ゲートウェイ技術

FEVは15年以上にわたり自動車用ゲートウェイの設計と実装を手がけてきました。その中でFEVのゲートウェイは、多くの開発プラットフォームや数え切れないほどの大規模量産型モジュールに使用されてきました。FEVのゲートウェイを使用すれば、様々な通信プロトコルを搭載した新型のECUを車両に組み付けることができ、車両開発を早めることができます。FEVのゲートウェイは、自動車メーカーのプラットフォーム開発や車両製作の概念実証を行う際に、「接着モジュール」としても重用されています。

通信型車両用ゲートウェイ(Gateway 5)

通信型車両用ゲートウェイは、FEV製ゲートウェイの5世代目にあたる汎用開発モジュールです。

通信型車両用ゲートウェイを使えば、高速CAN、低速フォールトトレラントCAN、単線CAN、イーサネット、LINなど、異なる車両ネットワーク間のメッセージを変換することができます。この通信型車両用ゲートウェイには、BTLEやWiFiなど多くの無線プロトコルを搭載しています。またモジュールをエミュレーションすることもでき、スイッチやセンサーの入出力によるメッセージや信号と、バス経由で届けられるデータを伝送することができます。また、車両ネットワークから届けられるメッセージや信号を基に入出力を制御することもできます。

通信型車両用ゲートウェイは、自動車業界で使用されている主要な車両ネットワーク用プロトコルすべてに対応しています。

FEVはこれまで、このゲートウェイを使用してWindows CEや他の機器を車両に搭載してきた実績があります。

FEVは今後、お客様の希望する特殊な用途にも対応できるようゲートウェイソフトウェアの個別設定をさらに発展させていきます。ソフトウェアの更新は、車内のUSBポートから行うことができます。詳しくはこちらをご覧ください。

カスタム式ゲートウェイの利用例

  • V2V(車車間通信)― ADAS and Car2Xなど
  • V2G(路車間通信)― 電気自動車用(Zigbee経由、PLC経由など)

車両バスインターフェースを使えば、自動車メーカーの車両ネットワークに滞りなくアクセスすることができます。FEVは自動車メーカー各社と共同し、多彩な車両システムから送信されるデータに業界標準ネットワークのプロトコルを越えてアクセスするための第三者制御装置を安全に接続することができます。

車両バスインターフェース