パワートレイン刷新で
二酸化炭素削減
二酸化炭素を今以上に削減するためには、パワートレイン全体を見渡す視点が欠かせません。FEVはエンジンとトランスミッションの相互作用について豊富な知識を備え、お客様の理想的なパートナーとして、トランスミッション機構開発やキャリブレーションに関するあらゆる専門技術に対応します。
- マニュアルトランスミッション
- セミオートマチックトランスミッション
- オートマチックトランスミッション(トルクコンバーター式オートマチックトランスミッション、デュアルクラッチトランスミッション、無段変速機)
- ハイブリッド式電気自動車用トランスミッション
- バッテリー式電気自動車用トランスミッション
FEVの
エンジニアリング事業
FEVは生産開始まで一連のトランスミッション開発に対応します。
- 設計、シミュレーション
- 試験
- ソフトウェア開発、機能開発
- 車両キャリブレーション、妥当性確認
- デモンストレーション用車両製作
- ベンチマーク
- プロジェクト管理
量産
開発
FEVは現在、自動車メーカーと共同で新型デュアルクラッチトランスミッションを開発しています。この事業は、開発当初よりサイマルテニアスエンジニアリングに焦点を当てて進めてきました。両社が手と手を携えて協力することで、効率よく開発を進めるだけでなく高品質の製品を生産ラインに乗せることを目指しています。
コンセプト
構築
FEVのコア技術のひとつに革新的なトランスミッションコンセプト構築があります。FEVはこれまで、自動車メーカー向け事業や研究プロジェクトにおいて様々なコンセプト構築を手がけてきました。FEVのフルハイブリッドトランスミッション7H-AMTはその一例です。これはセミオートマチックトランスミッション(AMT)を革新するコンセプトで、電動力を利用してトラクション不足の影響を抑えることができます。